■ 仮想化リモートディスプレイシステム
仮想化技術(ExpEther)により、ホストコンピュータ上のPCI Expressスロットに装着されるグラフィックコントローラを、数十mから数kmの遠隔場所に配置し、10 Gbit Ethernet 経由で高精細・マルチ画面表示を行うシステムです。産業用表示機器、医療機器、業務用マルチメディア機器に新たな機能と付加価値を提供いたします。
- 数km離れたホストCPUからHDクラスの高精細画像を表示
- 仮想化IO技術(ExpEther)でクラウドベースの高信頼性表示システムを構築
- 当社のEGC601グラフィックコントローラにより表示機能を容易にカスタマイズ
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- 高精細・多画面表示:
- WUXGA/4画面~フルHD/2画面
- PCIe Gen2.0をサポート(x8、x16)
- Down Stream:
- x2 グラフィックスコントローラ
- Up Stream:
- キーボード、マウス、USB、カメラ
- 転送系統の2重化による最大レート:
- (10G+10G)/10bit=2GB/sec
- カメラキャプチャ機能
- 4画面独立カラー制御機能
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- CPU/HDD/OSなしのシンクライアント・コンピューティング
- 大規模施設(工場、交通機関、社会インフラ設備管制システム等)での大型情報表示/監視システム
- 多重化、冗長化、EMI対策等が必要な施設での情報表示システム
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- NECで開発されたExpEther技術を応用しています。
- ブリッジ機能部分を拡張して、Hot-Plug、Plug&Play、再送、輻輳制御、経路多重化技術により、高信頼性と
高
速データ伝送を実現しています。
- 当社は、リモートデバイスとして特にグラフィック・コントローラにフォーカスした開発を進めています。
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- クラウドコンピューティングEXPOにおける、仮想化リモートディスプレイシステムのデモ展示を行いました。 デモの様子は、こちらから動画でご覧頂けます。(2010年5月)
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※ ET-sales@euphonic-tech.com までお問合せ下さい。 <先頭に戻る>