■ リモートグラフィックコントロールボックス ＥＲＧ１０４
デバイスクラウド／高精細マルチディスプレイを遠隔表示
ERG104は、仮想化技術（ExpEther） により、本来、PC/EWSマザーボードのPCI Expressスロットに装着されるグラフィックス・コントローラを10Gbit Ethernet経由で数十mから数kmの遠隔場所に配置し、高精細、多画面表示を行うシステムです。Ethernetの多重化技術により、シンプルで信頼性の高いシステムを構成することが可能です。また、EGC601グラフィックコントローラにより、表示機能のカスタマイズも容易です。
- ホストCPUから数Km離れた場所で、HDクラスの高精細画像をマルチ画面で表示可能
- 伝送経路は、10Gbit Ethernetを使用。Ethernetの多重化技術により信頼性の高いシステム構築が可能
- 遠隔に設置される表示モニター側には、パソコンやHDDは不要
- EGC601グラフィックコントローラにより、表示機能のカスタマイズが容易
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- 大規模施設情報表示システム
- 監視表示システム
- シンクライアント・システム
- 特殊環境下の表示システム
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- NECで開発されたExpEther技術を応用しています。
- ブリッジ機能部分を拡張して、Hot-Plug、Plug&Play、再送、輻輳制御、経路多重化技術により、高信頼性と
高
速データ伝送を実現しています。
- 当社は、リモートデバイスとして特にグラフィック・コントローラにフォーカスした開発を進めています。
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- 10G光インターフェース： 2port、SFP+ tranceiver
- ビデオ出力： DVI-D(Digital) x4、（LVDS 24/30-bits）
- 最大表示解像度： ２画面／1920×1080@60fps～４画面／1Mpixel@60fps
- ビデオ入力： DVI-D （最大解像度 1080i/720p）
- その他インターフェース： RS-232C（UART、SPI、I2C）
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